広告費はそのままに、
応募数10.8倍・応募単価91%削減
「求人を出しているのに応募が来ない」「掲載料だけがかかっている」——採用の現場でよく起きるこの状態は、多くの場合、求人広告のどこか一段階でつまずいています。このページでは、当社が運用を担当した求人広告5件について、実際の管理画面レポートから集計した数値と、そこで何を変えたのかを公開しています。
- 10.8倍応募数の増加
(運用開始の前後比較) - ▲91%応募単価の削減幅
(運用開始の前後比較) - 978件5事例の応募獲得数
(当社運用分の合計) - 606円応募1件あたりの単価
(最良実績)
応募が来ない原因は、4つの段階のどこかにある
求人広告から応募が届くまでには、「表示される」「クリックされる」「応募を書き始める」「応募を出し切る」という4つの段階があります。応募が来ないとき、原因はこのどこか一段階に必ず現れます。逆に言えば、どの段階で止まっているかが分かれば、打つべき手は決まります。
求人広告の4段階(各段階の間の数字は、次の段階へ進んだ割合)
段階別|数字が低いときに疑うこと
| 段階 | この数字が低いということは | 主な原因 | 対処 |
|---|---|---|---|
| ① 表示回数 | そもそも求職者の検索結果に出ていない | 職種名・勤務地の書き方が検索語とずれている/入札単価が低く表示機会を取れていない | 検索されている言葉に合わせて原稿を書き直し、入札と予算を調整する |
| ② クリック率(CTR) | 表示はされているが、選ばれていない | タイトル・給与・勤務地の見え方が他社求人に埋もれている | 一覧で見えるタイトルと条件表記を作り直し、他社と並んだときの見え方を整える |
| ③ 応募開始率 | 求人は読まれたが、応募ボタンまで進んでいない | 仕事内容が具体的でない/条件が読み手の期待とずれている/不安要素が解消されていない | 業務内容・1日の流れ・応募条件を具体的に書き、読み手の疑問を本文で先に潰す |
| ④ 応募完了率 | 入力を始めたのに、途中で離脱している | 応募フォームの設問が多い/入力の手間が大きい/スマホで操作しづらい | 設問を必要最小限に絞り、スマホでの入力しやすさを優先してフォームを組み直す |
※ 応募開始率・応募完了率は求人媒体の管理画面で計測される指標です。以下の各事例では、この4段階の実数を掲載しています。
5事例のサマリー比較
当社が運用を担当した分の実績です。合計で広告費3,434,320円・応募978件、応募1件あたりの平均は3,512円でした。
| 事例 | 業種・職種 | 期間 | 広告費 | 応募数 | 応募単価 | 主な成果 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CASE 01 | 【総合職】 | 4/28〜9/3(129日) | 1,407,248円 | 325件 | 4,330円 | 応募数10.8倍・応募単価▲91% |
| CASE 02 | 【総合職・正社員・アルバイト】 | 5/1〜9/3(125日) | 1,876,788円 | 534件 | 3,515円 | 応募単価 9,476円→1,801円 |
| CASE 03 | 法律事務所/パラリーガル | 4/27〜5/9(13日) | 34,561円 | 57件 | 606円 | 他社運用比で応募単価▲81% |
| CASE 04 | 【飲食店】 | 8/14〜9/3(21日) | 88,233円 | 44件 | 2,005円 | 応募数6.3倍・応募単価▲60% |
| CASE 05 | 【宝石商】 | 8/26〜9/3(9日) | 27,490円 | 18件 | 1,527円 | 新規掲載でクリック率9.37% |
| 合計(当社運用分) | — | — | 3,434,320円 | 978件 | 3,512円 | — |
ご相談時の課題
- 月40万円前後の広告費を投じながら、応募は月6〜10件程度にとどまっていた
- 応募単価は49,851円。1件の応募に約5万円かかっている状態だった
- クリック単価が546円と高く、表示されてもクリックされない(クリック率2.61%)
- 費用が先に消化されてしまい、月の途中で配信が止まることもあった
実施した施策
- 求人原稿を全面的に作り直し。検索される職種名・条件表記に合わせてタイトルと本文を再設計
- 入札単価を適正水準まで引き下げ、クリック単価を546円→85円へ圧縮
- 予算を月内で均等に配分し、配信が途中で止まる状態を解消
- 応募フォームまでの導線を見直し、離脱を削減
- 日次でレポートを確認し、反応の良い訴求へ予算を寄せる運用に切り替え
4段階でどこが変わったか
運用前(2026年1月〜4月/84日間)
運用後(4/28〜9/3/129日間)
最も大きく動いたのは②クリック率(2.61%→7.49%)と④応募完了率(48.4%→68.0%)です。求人が「見られる状態」になり、入力を始めた人が最後まで出し切れるようになりました。
運用開始前後の比較
| 指標 | 運用前 2026年1月〜4月(84日間) |
運用後 4/28〜9/3(129日間) |
変化 |
|---|---|---|---|
| 応募数(累計) | 30件 | 325件 | 10.8倍 |
| 広告費(累計) | 1,495,529円 | 1,407,248円 | ▲6% |
| 応募単価(CPA) | 49,851円 | 4,330円 | ▲91% |
| クリック単価(CPC) | 546円 | 85円 | ▲84% |
| クリック率(CTR) | 2.61% | 7.49% | 2.9倍 |
| クリックからの応募率 | 1.10% | 1.95% | 1.8倍 |
| 応募数(1日あたり) | 0.36件 | 2.52件 | 7.1倍 |
| 広告費(1日あたり) | 17,804円 | 10,909円 | ▲39% |
ポイント:予算を増やさずに応募を10倍にした
運用前の約4か月で1,495,529円を投じて応募30件。運用後の約4か月は1,407,248円で応募325件。広告費はむしろ減っているのに、応募数は10.8倍になりました。要因はクリック単価にあり、546円から85円へ下げたことで、同じ予算で獲得できるクリック数が大きく増えています。加えてクリック率も2.61%から7.49%へ改善し、表示された求人が実際に見られる状態になりました。
ご相談時の課題
- 複数拠点・複数職種の募集を継続しており、応募数を安定して確保したい
- 広告費の規模が大きく、費用対効果を管理できる体制が必要だった
- どの求人にどれだけ予算を配分すべきか、社内で判断できなかった
実施した施策
- 運用開始直後は原稿パターンを複数用意し、反応を見ながら勝ちパターンを特定
- クリック単価を抑えた入札設計に切り替え、表示回数を月2万回台から16万回台へ拡大
- 応募が取れている求人・時間帯へ予算を集中させる配分に変更
- 毎月の実績をレポートし、翌月の原稿と予算配分に反映
運用開始からの累計実績(2026年5月1日〜9月3日/125日間)
(累計)
(期間平均CPA)
(CTR)
(CPC)
4段階の内訳(125日間の累計)
月別の実績
| 月 | 表示回数 | クリック数 | 応募数 | 広告費 | 応募単価(CPA) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年5月 | 20,217回 | 1,071回 | 27件 | 255,861円 | 9,476円 |
| 2026年6月 | 36,198回 | 1,973回 | 26件 | 319,827円 | 12,301円 |
| 2026年7月 | 128,932回 | 10,660回 | 241件 | 550,331円 | 2,284円 |
| 2026年8月 | 164,250回 | 13,216回 | 204件 | 685,939円 | 3,362円 |
| 2026年9月 (1〜3日) | 37,229回 | 3,081回 | 36件 | 64,830円 | 1,801円 |
ポイント:立ち上げ2か月の検証を経て、7月以降に伸びた
運用開始から2か月間(5〜6月)は応募が月26〜27件、応募単価も1万円前後でした。この期間に原稿と入札の勝ちパターンを絞り込み、7月に表示回数を12万回台まで引き上げたことで、応募数が月241件へ一気に伸びています。直近(9月1〜3日)の応募単価は1,801円で、運用開始月の9,476円から81%下がりました。短期の数字だけでなく、継続的に改善していく運用です。
比較の前提
- 同じ法律事務所業界・同系統の事務職求人で、他社が運用した広告と当社が運用した広告を並べて比較しています
- 他社運用の広告は、30日間・広告費100,000円で応募31件(応募単価3,226円)
- 当社運用の広告は、13日間・広告費34,561円で応募57件(応募単価606円)
- 掲載期間が異なるため、1日あたりの数値でも比較しています
当社が実施した施策
- 「パラリーガル」で検索する層に届く原稿設計。職種名・業務内容・必要経験の書き方を全面的に組み直し
- 入札単価を見直し、クリック単価を89円→35円の水準まで圧縮
- 応募フォームまでの導線を短縮し、応募開始率を3.9%→10.76%へ改善
- 日次で応募状況を確認し、反応の良い訴求に予算を寄せる運用に切り替え
4段階でどこに差が出たか
他社運用の広告(30日間)
当社運用の広告(13日間)
表示回数もクリック数も他社運用の広告より少ないのに、応募数は上回っています。差がついたのは③応募開始率(3.90%→10.76%)です。求人を読んだ人が応募ボタンまで進む割合が2.8倍になりました。
他社運用の広告との比較
| 指標 | 他社運用の広告 30日間 |
当社運用の広告 13日間 |
差 |
|---|---|---|---|
| 広告費 | 100,000円 | 34,561円 | ▲65% |
| 応募数 | 31件 | 57件 | 1.8倍 |
| 応募数(1日あたり) | 1.03件 | 4.38件 | 4.3倍 |
| 応募単価(CPA) | 3,226円 | 606円 | ▲81% |
| クリックからの応募率 | 2.75% | 5.79% | 2.1倍 |
| 応募開始率 | 3.9% | 10.76% | 2.8倍 |
| クリック単価(CPC) | 89円 | 35円 | ▲61% |
| クリック率(CTR) | 14.50% | 15.84% | +1.34pt |
| 表示回数 | 7,788回 | 6,220回 | — |
ポイント:クリック後に応募へ進む割合が2.1倍
表示回数は他社運用の広告より少ないにもかかわらず、応募数は31件から57件へ増えています。差が出たのはクリック後です。クリックした人のうち応募まで進んだ割合が2.75%から5.79%へ伸びており、原稿の内容と応募フォームまでの導線が噛み合った結果、同じ1クリックあたりで獲得できる応募数そのものが変わっています。
ご相談時の課題
- 求人を掲載しているものの、表示回数が1日340回程度で伸び悩んでいた
- 9日間で応募は3件のみ。応募単価は5,011円と高止まり
- クリック単価が93円と高く、予算の消化効率が悪い状態だった
- 社内に運用の知見がなく、改善の打ち手が分からない
実施した施策
- 求人原稿を全面リライト。職種名・条件表記を検索されるキーワードに合わせて再設計
- 入札単価と予算配分を日次で調整し、表示機会を確保
- 応募フォームまでの導線を見直し、離脱ポイントを解消
- 反応の良い訴求に予算を寄せる運用へ切り替え
4段階でどこが変わったか
運用前(8/5〜8/13/9日間)
運用後(8/14〜9/3/21日間)
この事例で動いたのは①表示回数です。クリック率はほぼ変わらないまま、表示回数を1日340回から1,720回へ増やしたことで、応募数がそのまま積み上がりました。「原稿は悪くないのに、そもそも見られていなかった」という典型的なケースです。
運用開始前後の比較(1日あたりの平均値)
| 指標 | 運用前 8/5〜8/13(9日間) |
運用後 8/14〜9/3(21日間) |
変化 |
|---|---|---|---|
| 求人表示回数 | 340回 | 1,720回 | 5.1倍 |
| クリック数 | 17.9回 | 91.0回 | 5.1倍 |
| 応募数 | 0.33件 | 2.10件 | 6.3倍 |
| 応募単価(CPA) | 5,011円 | 2,005円 | ▲60% |
| クリック単価(CPC) | 93円 | 46円 | ▲51% |
| クリックからの応募率 | 1.86% | 2.30% | +0.44pt |
ポイント:広告費は2.5倍、応募数は6.3倍
1日あたりの広告費は1,670円から4,202円へ2.5倍に増えていますが、応募数は6.3倍に伸びています。単純に予算を増やしたのではなく、同じ1円あたりで獲得できる応募数そのものを引き上げた結果です。運用後21日間の累計では、広告費88,233円で応募44件を獲得しています。
ご相談時の課題
- これから求人掲載を始めるにあたり、原稿づくりから任せたい
- 限られた採用予算のなかで、確実に応募を集めたい
- 過去の掲載では応募が集まらず、媒体そのものに不安があった
実施した施策
- 掲載初日から当社が原稿作成・入札設計・予算配分を担当
- ターゲットが実際に検索する言葉を軸に、タイトルと冒頭文を設計
- クリック単価を抑える入札設定で、同予算での表示機会を最大化
- 日次で応募状況を確認し、反応を見ながら原稿と単価を微調整
掲載9日間の実績(2026年8月26日〜9月3日)
(9日間累計)
(CPA)
(CTR)
(CPC)
4段階の内訳(9日間の累計)
| 指標 | 9日間の累計 | 1日あたり平均 |
|---|---|---|
| 求人表示回数 | 12,071回 | 1,341回 |
| クリック数 | 1,131回 | 126回 |
| 応募数 | 18件 | 2.0件 |
| 広告費 | 27,490円 | 3,054円 |
ポイント:クリック率9.37%、クリック単価24円
求人が表示された人のうち9.37%がクリックしており、原稿と検索キーワードが噛み合っていることを示しています。クリック単価も24円に抑えられているため、9日間・広告費27,490円で18件の応募につながりました。掲載初期から無駄な費用をかけずに立ち上げられた事例です。
5事例に共通する、当社の運用の考え方
求人広告の4段階のうち、どこが詰まっているかは案件ごとに違います。CASE 01はクリック率、CASE 03は応募開始率、CASE 04は表示回数が課題でした。当社は毎回この4段階を切り分けたうえで、次の3点を回していきます。
-
検索される言葉で原稿をつくる
求職者が実際に検索する職種名・条件・エリアの言葉に合わせて原稿を設計し、表示回数とクリック率を引き上げます。
-
入札と予算を日次で調整する
クリック単価を適正水準まで下げ、反応の良い条件へ予算を寄せることで、同じ広告費で獲得できるクリック数を増やします。
-
応募完了までの導線を詰める
クリックしても応募に至らない要因を洗い出し、フォームまでの流れを整えて応募率を引き上げます。
※ 掲載数値は各求人媒体の管理画面レポートを当社にて集計したものです。
※ 応募数は応募完了ベース、応募単価(CPA)は広告費÷応募数、クリック率(CTR)はクリック数÷表示回数、応募開始率は応募開始数÷クリック数、応募完了率は応募数÷応募開始数で算出しています。
※ CASE 01は運用前(2026年1月〜4月/配信実績のある84日間)と運用後(2026年4月28日〜9月3日/129日間)を比較しています。月別グラフの4月は、運用開始(4月28日)前の実績が大半を占めます。
※ CASE 02の2026年9月は1〜3日の3日間のみの実績です。
※ CASE 03の「他社運用の広告」は、同業界・同系統の職種で他社が運用した求人広告(2025年4月14日〜5月13日/30日間)の実績です。当社運用分(2026年4月27日〜5月9日/13日間)とは掲載期間・時期・募集職種が異なるため、比較の目安としてご覧ください。
※ CASE 04は運用前(2026年8月5日〜8月13日/9日間)と運用後(2026年8月14日〜9月3日/21日間)を1日あたりの平均値で比較しています。
※ 掲載実績は成果を保証するものではありません。業種・職種・エリア・予算・時期・募集条件により結果は変動します。
「応募が来ない」求人、どの段階で止まっているか無料で診断します
現在の掲載状況をお伺いし、表示回数・クリック率・応募開始率・応募完了率の4段階のどこに課題があるかをお伝えします。ご相談だけでも構いません。
無料で相談してみるお問い合わせから2営業日以内にご連絡いたします
※弊社では、1エリア(北海道・東北等)1業種(飲食店・建設業・介護)のみ業務受注しておりません。
対策法を複数で行った際、効果のカニバリズムを引き起こす可能性が高くなる為です。
その点、ご了承下さい。